
ETC割引にはいくつかの種類があります。ただし私たちがそこまで強く意識する必要も無いかもしれません。
機械が自動的にその時最大限お得になる金額を自動的に瞬時に計算し、料金所出口で表示します。
ただ、いったい『いつ、どんな』割引が適用されているのか?
そんな秘密を探るべく、これから出発します。まずは割引の種類で代表的なものを挙げてみました。
※ETC車載器搭載の自家用車を前提に話を進めさせていただきます
最も嬉しい『1000円走り放題』は一番下の段。『休日特別割引』という名前なんですね!?
また、よく見ると、時間帯がかぶっている割引が発生していますよ!
すこしわかりづらいので、一日のETC割引を時間グラフにしてみました

割引が重なるものについては、自動的により割引率の高い方で計算されます。
ETC深夜割引が時間帯で50%と30%になっています。うれしい50%半額が適用されるには0時から4時の間に
少しでも高速道路上にいる必要があります。(0時から4時にインターに「乗る」か「降りる」もしくは走り続ける)
でも実際のことを考えると、これから白馬に旅立つなら、まず深夜割引は考えず、どちらかというと「通勤割引適用」を狙うべきでは?
深夜割引は、お帰りに大渋滞にハマってしまったら、0時をまわると50%になると覚えておく程度でいいでしょう!
(ただし翌日が休日割引適用で1000円になるならむしろ狙うべき? ドライバーの価値観に任せます)
では、いつETC休日割引が適用されるのか?このネーミングである「休日」という言葉に惑わされてはいけません。
カレンダー上の土日祝日だけでなく、記憶に新しいところでは8月の夏休みシーズンにもこのETC休日特別割引が
適用されていましたね。そしてこの年末年始にも以下のようなスケジュールで「平日」と「休日」の扱いが決まりました

このカレンダーは一度変わっています。秋のはじめ頃までは26日・27日は休日扱いだったのですが
両日とも「平日扱い」に、そして1月4日・5日が「休日扱い」に変更になっています。
最初に書いたETC休日特別割引:1000円乗り放題はカレンダー上の「休日扱い」の日に適用となります。

・・・ETCを搭載していれば、ETC平日昼間割引が適用になりますので、ETC非搭載車よりも絶対に得なのですが、
この不況です。同じ割引で少しでも料金が安く済む方法を考えてみました。
しかし1000円乗り放題の割引があまりに強烈なインパクトです。さすがにそこまでの「上手い」話はありませんね。
・・・でも以前、「高速を乗りなおして安く行く」という方法を使っていた頃がありませんか?
以前は1枚のETCカードで1日2回までとか、そうした回数限定の割引をフルに使うためのテクニック
だから一人で複数枚のETCカードを差し替えながら使っていた人が身近にいませんでしたか?
そして、ひらめきました!もしかして、もしかすると分割走行して
通勤割引と平日昼間割引を併用して使えば料金が得なのでは??
実験の前に「乗り直し」の基準インターを地図を見ながら決定します。







※高速道路の料金検索サイトを使って調べたものです。
考え方の根本が間違っている場合がありますので、あくまで「目安として」ご利用下さい。
【通常】 ETC非搭載のマイカー価格 【平昼】 ETC平日昼間割引 【通勤】 ETC通勤割引
※表の【通勤+通勤】の割引適用にはETCカードを2枚必要とし、乗り継ぎインターに9時までに乗らないといけません
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| 練馬>>長野 関越道 上信越道経由 |
乗り継ぎをしない場合 走行距離 203.5km |
通常 4900円 平昼 4200円 ★ 通勤 3750円 ● |
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| 練馬→下仁田 通常 3050円 平昼 2500円 通勤 2150円 |
下仁田→長野 通常 2700円 平昼 1900円 通勤 1350円 |
平昼+平昼 4400円(★より200円割高) 通勤+平昼 4050円(●より300円割高) 通勤+通勤 3500円 |
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| 練馬→碓氷軽井沢 通常 3550円 平昼 2800円 通勤 2350円 |
碓氷軽井沢→長野 通常 2050円 平昼 1450円 通勤 1050円 |
平昼+平昼 4250円(★より50円割高) 通勤+平昼 3800円(●より50円割高) 通勤+通勤 3400円 |
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| 八王子>>豊科 中央道 長野道経由 |
乗り継ぎをしない場合 走行距離 189.4km |
通常 4450円 平昼 3750円 ★ 通勤 3300円 ● |
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| 八王子→甲府南 通常 2200円 平昼 1550円 通勤 1100円 |
甲府南→豊科 通常 2950円 平昼 2150円 通勤 1600円 |
平昼+平昼 3700円(★より50円得) 通勤+平昼 3250円(●より50円得) 通勤+通勤 2700円 |
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| 八王子→韮崎 通常 2700円 平昼 1900円 通勤 1350円 |
韮崎→豊科 通常 2500円 平昼 1750円 通勤 1250円 |
平昼+平昼 3650円(★より100円得) 通勤+平昼 3100円(●より200円得) 通勤+通勤 2600円 |
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| 八王子→諏訪南 通常 3400円 平昼 2650円 通勤 2150円 |
諏訪南→豊科 通常 1550円 平昼 1100円 通勤 800円 |
平昼+平昼 3750円(★と同額) 通勤+平昼 3250円(●より50円得) 通勤+通勤 2950円 |
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| 八王子→諏訪 通常 3650円 平昼 2900円 通勤 2400円 |
諏訪→豊科 通常 1250円 平昼 900円 通勤 650円 |
平昼+平昼 3800円(★より50円割高) 通勤+平昼 3300円(●と同額) 通勤+通勤 3050円 |
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| 小牧>>豊科 中央道 長野道経由 |
乗り継ぎをしない場合 走行距離 202.2km |
通常 5000円 平昼 4250円 ★ 通勤 3750円 ● |
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| 小牧→飯田 通常 3050円 平昼 2150円 通勤 1550円 |
飯田→豊科 通常 2800円 平昼 2000円 通勤 1450円 |
平昼+平昼 4150円(★より100円得) 通勤+平昼 3550円(●より200円得) 通勤+通勤 3000円 |
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| 小牧→松川 通常 3350円 平昼 2500円 通勤 1900円 |
松川→豊科 通常 2400円 平昼 1700円 通勤 1200円 |
平昼+平昼 4200円(★より50円得) 通勤+平昼 3600円(●より150円得) 通勤+通勤 3100円 |
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| 茨木>>豊科 名神高速 中央道 長野道経由 |
乗り継ぎをしない場合 走行距離 366.9km |
通常 8100円 平昼 7450円 ★ 通勤 7050円 ● |
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| 茨木→飯田 通常 6300円 平昼 5600円 通勤 5100円 |
飯田→豊科 通常 2800円 平昼 2000円 通勤 1450円 |
平昼+平昼 7600円(★より150円割高) 通勤+平昼 7100円(●より50円割高) 通勤+通勤 6550円 |
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| 茨木→松川 通常 6550円 平昼 5850円 通勤 5400円 |
松川→豊科 通常 2400円 平昼 1700円 通勤 1200円 |
平昼+平昼 7550円(★より100円割高) 通勤+平昼 7100円(●より50円割高) 通勤+通勤 6600円 |
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| 浜松>>豊科 東名高速 東海環状 中央道 長野道経由 |
乗り継ぎをしない場合 走行距離 292.7km |
通常 6850円 平昼 6200円 ★ 通勤 5750円 ● |
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| 浜松→恵那 通常 3850円 平昼 3100円 通勤 2600円 |
恵那→豊科 通常 4000円 平昼 3200円 通勤 2650円 |
平昼+平昼 6300円(★より100円割高) 通勤+平昼 5800円(●より50円割高) 通勤+通勤 5250円 |
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| 浜松→飯田 通常 5000円 平昼 4250円 通勤 3750円 |
飯田→豊科 通常 2800円 平昼 2000円 通勤 1450円 |
平昼+平昼 6250円(★より50円割高) 通勤+平昼 5750円(●と同額) 通勤+通勤 5200円 |
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| 京都東>>糸魚川 名神高速 北陸道経由 |
乗り継ぎをしない場合 走行距離 384.4km |
通常 8050円 平昼 7400円 ★ 通勤 7000円 ● |
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| 京都東→金沢西 通常 5500円 平昼 4850円 通勤 4400円 |
金沢西→糸魚川 通常 3500円 平昼 2750円 通勤 2250円 |
平昼+平昼 7600円(★より200円割高) 通勤+平昼 7150円(●より150円割高) 通勤+通勤 6650円 |
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| 京都東→小矢部 通常 5950円 平昼 5300円 通勤 4850円 |
小矢部→糸魚川 通常 3000円 平昼 2200円 通勤 1700円 |
平昼+平昼 7500円(★より100円割高) 通勤+平昼 7050円(●より50円割高) 通勤+通勤 6550円 |
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結果から見ると「確かに」ルートによっては一度インターチェンジを下りたほうが安くなるケースが
出るようです。ただ、正直な感想を申し上げますと、予想よりは金額が逼迫したり、場合によって逆に
高くなるというケースも出てきました。この現象は【大都市部】周辺道路を長く走ると起こるように思われます。
そもそも、この実験を思いついたのは道路公団が『ETC平日昼間割引』の内容を変更したからです。
最初は1日1回まで、最大100km以内だと30%引きになるという内容だったと記憶しています。
それが今回「走った分の中で『最大100km分』までを自動的に30%割引します」というのがぴんと来ませんでした。
例えば目的インターまで200km走る場合を考えてみましょう。
言葉から受け取ると、100km分は30%割引かれるが、残りの100kmは通常料金になるんじゃないか?
ならば、100kmで一度インターを出て、再度乗り直せば残りの100kmも30%引かれるのでは??
ニュアンス的には一度高速道路を出たほうが安くなりそうな気がしませんか???
そうして実験してみましたが、こんな結果になりました。
くだらないことですがもしこれがお役に立てたとしたらとても嬉しく思います。
