春の楽しみ、白馬雪形ウォッチング

BACK→

ここでは白馬ハイランドホテルより見える雪形を紹介します。
ホテルにご宿泊の方で、雪形に興味のある方はフロントスタッフまでお尋ね下さい。
毎日、いつでもご案内サービスを実施しています。(天候等により見えないこともございます)

雪形の種類

雪形には種類が「2つ」あります

 @ 残雪の模様そのままに見えるタイプ(白い雪形)
・・・これが普通と思われがちですが、実はこのタイプは意外にも少ないんです

 A 雪が溶けて出てきた岩肌などが形に見えるタイプ(黒い雪形)
・・・白馬から見える雪形の大部分はこのタイプ、白馬を代表する「代掻き馬」や
「五竜菱」などもこれにあたる。
「馬の雪形」ってその名の通り「白い」物だと思っていませんでしたか?

雪形の楽しみ方

雪形は本当にたくさんの種類があり、今現在も年々その数は増えつつあります。
有名なもの、最近になって有名になってきたもの、地元の人でも知らない人が多いもの・・・いろいろありますが、 自分で「こう見える」と感じたならば、それでいいんだと思います。

ここに昔からある雪形や、私たちホテルスタッフが勝手に?名付けた雪形を紹介しますが、もちろんこれが全てではありませんし、 ??と疑問に思われるかもしれません。
自分ならではの感性で、感じたままを。不正解なんて無いと思っていますから。
きっとあなたも新しい雪形を見つけられることでしょう。発見する喜びを感じて頂けたら幸いです。


  五竜岳〜八方尾根南斜面の雪形

  五竜岳〜八方尾根南斜面の雪形
五竜菱(武田菱)   五竜菱(武田菱)

五竜岳山頂に現れる雪形で、非常に長い期間見ることが出来ますが、5月中旬頃に見えなくなることが多い。

天気さえ良ければ、見つけるのも容易なため、まずはこれから探し出してみよう!
武田家の家紋である「四つ割菱」のように見えるので、武田菱と呼ぶ方も多いです

手斧打ち   手斧打ち(ちょうなうち)

手斧と書いて「ちょうな」と読む。今ではあまり使われない道具だそうですが、昔は材木の加工によく使われたんだそうだ。
以前ハイランドの足湯建設の際、足湯の屋根を作る際に「手斧」を使用しました。
いずれにしてもこの雪形はなかなか見ることが出来ない、そして探しづらい、毎年5月中旬頃の期間限定の雪形なんです。
左を向いた、手斧を持った人型・・に見えます。?!?!

▲PAGE TOPへ

  八方尾根〜白馬鑓ヶ岳南面の雪形

  八方尾根〜白馬鑓ヶ岳付近の雪形
鶴首、双鶏たち   鶴首・双鶏 (赤色の囲い、左から)
   トグロ巻きヘビ ・ ハリネズミ ・ 仔馬(黄色囲い、左から)

ずいぶんと賑やかなエリアですね。
赤囲いは昔から言われている雪形で、黄色はスタッフが勝手に名付けた雪形です
正直、鶴首・双鶏は場所はわかりますが、イマイチ意味不明

黄色、中央のネズミは右向きの尻尾を丸めたネズミなんですが、わかります?

ゴリラの親子   ゴリラ (の親子?)

これも実はスタッフが名付けたオリジナル雪形、私はゴリラにはどうも見えないのですが、
みなさんはいかがでしょう?
正面を向いているゴリラだそうです。
ゴリラの右肩に赤ちゃんゴリラを乗せている(おんぶしている)、親子ゴリラです

おばあちゃんと子供たち    お婆ちゃん (赤囲い) と   子供たち (黄色囲い)

これはスタッフオリジナル雪形なんですが、右側に子供たちの方を向いたスカートをはいているお婆ちゃんが(お母さんでも可)、 3人の子供と遊んでいる様子です。
右の子供は正面を向いて右足を上げて飛び上がっている、おばあちゃんに褒められたのかな?
そこの後にもう2人子供が並んでいるというものです。
結構長い期間見えていますよ

▲PAGE TOPへ

  白馬鑓ヶ岳〜白馬三山、小蓮華岳付近の雪形

  白馬三山から小蓮華岳付近の雪形
よちよちペンギン   ペンギン (E.T)

これもスタッフが名付けた雪形なのですが、少しもめました。
あるスタッフはこれは絶対に「E.T」だというのです。
正直なところ大差ないように思われますが、見る人によってはまったく違ったものに見えるんですね。
あなたはどうですか?
ちなみにこのすぐ下側に「花立岩」という昔からある雪形がもう少し雪解けが進むと見えてきますが、ホテルからは残念ながらご覧いただけません

不死鳥   不死鳥

これはご存知の方、いらっしゃいましたら、どうか教えてほしいのですが、右上に飛び上がろうとしている不死鳥なのでしょうか?
昔からある雪形ですが、見方がよくわからず苦労しています。
火の鳥のような尾が長い鳥が羽ばたこうとしているように見えなくもないのですが・・・。
杓子岳に比較的長く見えている雪形です

馬の雪形(オス)   馬 (雄)

白馬岳の山頂に現れる、昔からある雪形。ですが、意外に知る人は多くありません。
私は右を向いた馬(というか亀)に見えますが、左を向いた馬だと言う人も。
個人的には雌馬と向き合って、愛むつまじい方がいいかな?と思うからなんですが。

少し雪が溶けてきてから見える、標高2932M、最高地点の雪形です

馬の雪形・代掻き馬(メス)   代掻き馬 (雌)

白馬と言えば・・・・という超有名な雪形、メスだってご存知でした?
代掻きとは田を平らに「ならす」作業のことで、今はトラクターなどを使いますが、
昔は馬や牛が活躍していました
この代掻き(しろかき)が転じて→しろうま→はくば→白馬となったというのはごく有名な話です
左向きで右に尾をピンと立て、白馬岳に駆け上がろうとしているようですね。
なぜメスかというと、雪解けとともに腹が膨らんでいく(妊娠)からだそうです。決して中年ではないのであしからず

手から鳩を出すマジシャン   手から鳩を出すマジシャン

代掻き馬のほぼ真下に出る、スタッフが名付けたと自負していますが、一部本にも同じように掲載されています。
赤色で囲ったのが帽子をかぶったマジシャンで、右を向いて左腕?を突き出しており、 その「腕」には黄色く囲った「鳩」が乗っている。なかなか良く出来ていますね。
ちなみにもうすこし雪解けが進むと、足元の雪がスノーボードのような形になってきます。
季節外れのスノーボーダー(サーファー?)に変身します

▲PAGE TOPへ

  小蓮華岳〜白馬乗鞍岳付近の雪形

  小蓮華岳から白馬乗鞍岳に見られる雪形
種まき爺さん・婆さん 猿倉原人、オウム、犬    種まき爺さん・婆さん(赤○) ゴリラ(猿倉原人)・オウム・犬 (黄○)

種まき爺さんは白馬では何人もおり、今回3人の爺さんたちを紹介しますが、その中でも一番大きく、 有名な雪形。右を向いて、背中にかごを背負っているお爺さんと、向き合うように、お団子に髪を結んだ、腰が曲がった、後で手を組んだおばあさん。
(一般的には私の言うお婆さんの顔の部分が種を蒔くお婆さん、そう見るとお婆さんも右向き)
そして黄色はここ数年で発見され、有名になりつつある原人(私的にはゴリラ)、オウム、犬の横顔(みんな右向き)   犬は白い目まであります。よく出来てますよね

子馬と種まき爺さん   種まき爺さん (左下)   仔馬 (こうま)

傘をかぶった左向きの種まき爺さんだと理解していますが、それでいいのでしょうか?
この辺は爺さん多発地帯です。
そして尾根近くに左を向いた仔馬が現れます。
この仔馬、いろいろウワサがあり、田植えの目安として地元の衆が見ていた雪形は代掻き馬ではなくこっちの仔馬の方だったとか・・・。
仔馬の胴体がつながった頃が種まきの目安だなどと言われている雪形です

ニワトリ(カモシカ)、種まき爺さんとライオンキング    鶏(カモシカ) 種まき爺さん(赤色囲い) ライオンキング(黄色囲い)

紹介したほとんどが、「黒い雪形」でしたが、ようやく「白い雪形」が出てきます
中央の赤囲いが有名な鶏(カモシカ、尾長ドリとも呼ばれる)の雪形、右向いた鶏です。
その左に3人目の種まき爺さんと呼ばれている雪形(黒い雪形)
右の黄色の囲いが白い雪形で、スタッフオリジナル、正面を向いたライオンだそうです。
また、ライオン左には「嫁岩」という雪形が出るのですが、これはホテルからもう少し北よりから見たほうが判りやすいので、ここでは紹介は省略しました

長野の県鳥、雷鳥の雪形   雷鳥 (上の図の黄色く囲ったあたり)

雪解けが進むと見えてくるのが、このオリジナル雪形、右向きの雷鳥のように見えませんか?
実際、結構小さく見えるため、なかなか探しづらい雪形ですが、5月中旬〜6月上旬に出てきますよ♪

▲PAGE TOPへ

最後までご覧頂きありがとうございました。

ホテルではこんな雪形のプリントをご用意していますが、ご覧頂いたお礼にプレゼントいたします  (yuki.pdf 132K→)

Copyright © 2000- HAKUBA HIGHLAND HOTEL All rights reserved.