コンセプト Concept
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私たちの好きな白馬村のことを
もっと好きになって
いただけますように…
私達白馬ハイランドホテルが経営理念として1番に掲げているのが「お客様の心に寄り添うことの出来るホテル」です。
この経営理念は、お客様へ大切な方との絆や愛情を感じることのできる空間を提供したいとの思いで作り上げました。
スタッフはお客様をもてなすことを通して「人の喜びに役立つ幸せ」を感じ、素敵な笑顔を自然に出せるのだと思っています。
そしてその笑顔がまた、お客様の笑顔に繋がるのと思うのです。
お客様との笑顔のキャッチボール。
その様なことが出来るようなホテルにしたいと考えております。
Our Original Commitments ホテルの取り組み
Original Events
ホテル手作りのイベント
(4月~11月)
ホテルでは4月中旬から11月にかけて、夜または朝にミニイベントを実施しています。
毎日のものではありませんが、このイベントに参加していただく中で、白馬の魅力を少しでもお伝えできたらと考えています。
イベントのコンセプトは「きっと白馬を好きになる もっと白馬を好きになる」。素人ゆえ、お見苦しいところがあるかもしれませんが、ご都合があいましたらぜひご参加くださいませ。
Initiatives in Staffs
みなさまにできることを
一人ひとりが実践
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予約:高柳
私が作りました ホテルパンフレット
私たちスタッフから、お客様への想いをのせて完成した、わらび平の湯。
施設の完成に伴い、ホテルのパンフレットも新しくすることになり、制作させていただきました。
一番大事にしたかったのは、パンフレットは私たちスタッフから、大切なお客様への手紙であること。伝えたい事・景色や施設の画像・パンフレットの手触りなど、時間をかけて考えました。
印刷も、こだわってセレクト。写真集を多く手がけておられる、長野県で老舗のプラルトさんにお願いしました。
表紙は、白馬に来たら是非この景色に出会っていただきたい、田植え前5月中旬の天神坂からの写真。実は、スタッフつめこさんが撮ってくれた、とっておきの1枚♪を使いました。中面は、私たちスタッフからお客様へ伝えたいメッセージを中心に施設を紹介させていただいております。
1人でも多くのお客様に白馬にお越しいただき、私たちが住んでいる大好きな白馬を、もっと楽しんでいただきたいという想いで作成いたしましたので、機会がございましたらご覧くださいませ♪ -
フロント:松尾
私が作りました 浴衣
ぼくが旅先で、まずお部屋に入ってからすること…
お茶も飲みますが、まずは時間を気にせず、昼間だろうと、暗くなっていようと、浴衣になるんです。
その施設ごとのオリジナリティを感じられる浴衣。考え方によってはパジャマですよね。
その浴衣でお風呂をいただいたり、食事を楽しんだり。
これって旅だからできることなのかなぁって思うと、ただの浴衣なのかもしれませんが、されど浴衣なんです。
みなさまにこの浴衣を着ることも楽しんでいただきたい。
そう思って私が制作を担当しました。
ホテル内は温泉も、お食事も浴衣スリッパのままでおくつろぎいただけますので、ぜひこの浴衣を着てみてください。 -
フロント:坂爪
私が作りました 館内のご案内
作りましたが、まだ未完成…そう思っています。
お部屋に何気なく置いてある、ファイルブック。
みなさまへのお願いや館内の紹介も大切ですが、私は「読んでみたくなる」ようなファイルブックがあったらステキかな?そんな風に思って、一ページずつ作りました。
今なお時々情報を修正したり、新しいページを作成したり。
私も楽しみながら作らせていただいています。
もしもお時間がありましたら、ちらりとページをめくってみてください。
少しでも旅のお役に立てたら。そんな気持ちで作っています。
SDGsへの取り組み
白馬ハイランドホテルは国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、
地域にそして世界に必要とされる企業を目指してまいります。
地球環境保護と地域社会への貢献に向けた、ホテル独自の取り組みをご紹介します。
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01
地元食材へのこだわり
地産地消という形で地元の農家の方を応援したい。流通経路の短い地元産であることは、おいしい野菜を新鮮なままお客様にお出しできます。
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02
ビニール袋の有料化
売上は白馬村内で環境保護活動に取り組まれている団体等に寄付させていただきます。
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03
国産間伐材の
割り箸を利用割り箸を使うことで、箸を洗う排水・熱源を減らすこと、使い終わった割り箸を暖炉やBBQの火付け材に使うことで日本の森と環境を守ることにつなげます。
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04
保温シートの使用
温泉資源を守るため、保温にかかる燃料使用を抑え二酸化炭素の排出量を削減するため、営業時間外は保温シートを貼らせていただいております。
Ideal Hotel
白馬ハイランドホテルの
これから
みなさまに笑顔でいて
いただきたいですし、
私たちも笑顔でいたいです
「旅」の形はさまざまありますが、どれも全て楽しくあってほしいものです。
それは私たちが旅をする立場になっても同じです。
みなさまとお話しをする中心は、フロントだったり、レストランのホールスタッフになりますが、
厨房のスタッフだって、客室清掃のスタッフだって、車両担当のスタッフだって、
やっぱりみなさまと一緒に笑顔でいられればこれ以上ありがたいことはありません。
せっかく白馬村に来てくださったのだから、何かできることはないだろうか…。
それは、「おもてなし」 と言えるほどのレベルの高いものではありませんが、
みなさまにも当たり前に快適にご利用いただけるようなホテルを目指して、各々がアイデアを出し合いながら、
少しずつ改善できるものは改善して、努めてまいります。
より快適に、より便利に使っていただけるよう、一緒に笑顔でお話が出来るように。
ありきたりのことかもしれませんが、一緒で笑顔でいられるために、私たちも笑顔でいさせていただきます。
ありたいホテル像
白馬ハイランドホテルのこうありたいというホテルは一言で言うと造語である「民宿型ホテル」です。
これは白馬ハイランドホテルの経営理念のひとつ、お客様の心に寄り添うという部分に繋がっていると考えております。
このホテルは自然豊かな白馬の山々に囲まれたリゾートホテル
各客室からは、耳を澄ませば聞こえてくる姫川のせせらぎや鳥のさえずり。
非日常であることを教えてくれるように時の流れがゆっくりと進む、
そうかと思えば時には止まったような感覚に。
それでいて自然が織りなす光景は一瞬にして変化する。
その自然が生む変化が感動を生み、見逃せないのです。
その変化する一瞬一瞬をお客様と共有したい、
ほらほら観てください、山の表情がさっきとは大違い、素敵でしょう。
今日の登山は晴れ渡り素晴らしかったですね。
ちょうどあの山だったら衣笠草が盛りじゃなかったですか。
初めてのスノーシューはどうでしたか。
そのような会話がごく自然に飛び交うダイニングやフロント、
初めて泊まる人でも家庭的な温かい雰囲気に自然と包まれてしまう心和む宿。
まるで家族が迎えてくれているかのように素朴で温かい宿。
食事も白馬産の米や顔見知りの農家から直送された新鮮な野菜を使ったボリューム満点の手作り料理。
そしてスタッフで手作りした味噌や漬物や野菜をお客様に召し上がっていただく。
いずれも季節や量等で制約がありますが、気持ちを込めての思い。
まるで大切な家族をお迎えするような民宿的なホテルでありたいと思っています。
そして、次に信州文化の発信基地でありたいとも思っています。
既に朝の散歩や白馬の花や高山植物、そして星の魅力発見等はイベントとして開催していますが、今後は白馬は勿論、糸魚川から松本までの千国街道沿い(別名:塩の道)の歴史・文化・自然等の魅力を多くの皆さんにお知らせし、体験できるような情報発信基地としてありたいと思っています。
何故なら我々は地域の人々、そして信州の魅力に支えられているからこそ、その素晴らしさを伝える義務があると考えています。
これからもアットホームな民宿型ホテルとして成長、そして地域の魅力を発信していきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
代表取締役 掛谷嘉則