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ホテルからの小旅行「蕨平石仏群」(中編)

先月17日(火)に掲載させていただいた、ホテルから気軽に出かけることができる
スポット「蕨平石仏群」のご紹介の中編となります。
大変お待たせいたしました。
 
前編はコチラをどうぞ。
2022.05.17 ホテルからの小旅行「蕨平石仏群」(前編)
http://www.hakuba-highland.net/blog_new/detail.php?id=663




前回は、「北野社天満宮」と蕨平地区の中を散策する様子をお伝えしましたが、
いよいよなにか建物が見えてきました。この建物は一体何なんでしょうか?
こちらの建物は、「蕨平観音堂」といいます。こちらの観音堂は尼寺としての時代が長く、
江戸時代の末期から大正時代半ばにかけて6代の尼僧が修行や研学に勤しんでいたそうです。
また、ここでは尼僧が師匠となり寺子屋が開設され「読み・書き・算盤」を地元の方々に教えていたとのことです。
 
蕨平観音堂を過ぎ、更に奥に進みますと今回の目的地である「蕨平石仏群」に到着いたします。
蕨平石仏群は、六地蔵・庚申塔・馬頭観音・大日如来など計73基からなります。
 
六地蔵は、諸説ありますが、地蔵菩薩が六道に行くために姿を変えたもので、檀陀、宝珠、宝印、
持地、除蓋障、日光などと呼ばれています。通常は1ヶ所に六地蔵が1つというのが一般的ですが、
1ヶ所に六地蔵が2つあるのはここだけだそうです。
 
庚申塔は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて
建てられた石碑、石塔のことで、単に「庚申」と刻まれたものや「庚申搭」と刻んだもの、あるいは
金剛像が刻まれたものなどさまざまなものがあります。

馬頭観音は、六観音・七観音の一つで、宝冠に馬頭をいただき、忿怒 (ふんぬ) の相をした観音菩薩 (ぼさつ) をいいます。
魔を馬のような勢いで打ち伏せ、慈悲の最も強いことを表すという。江戸時代には馬の供養と結び付いて信仰されるように
なりました。ここ蕨平地区は早くから馬事文化が栄えていた証拠であるといえるのではないでしょうか・・・
この他にも、先ほどご紹介した「蕨平観音堂」で修行や研学に勤しんだ6代の尼僧のお墓もあります。
この蕨平石仏群を覆っている木々の中で特に大きなこの木は「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれています。
「なんじゃもんじゃ」とは名前の分からないという意味だそうですが、蕨平石仏群をそっと見守ってくれているのは
間違いありませんね。木の種類は、オオトリネコというそうです。マイナスイオンたっぷりで癒されえること間違いありません。

と今回は、ここまででございます。
次回こそは最終回です。更にちょっと足を伸ばして白馬ならではの絶景に出逢いに行きましょう。
今しばしお待ちくださいませ。
 
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http://www.hakuba-highland.net/news/detail.php?id=367
 
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