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【のんびりとお食事を楽しめます】　小川村「小川の庄　おやき村」

今日は朝のうちは雨が止んで朝のお散歩もできたのですが、再び雨が降ってきました。
どんよりとした空の下、どこに出かけようと悩まれる方も多いのではないでしょうか？

そういう日におススメなのが、ホテルから車でおよそ30分の場所にある小川村の「小川の庄　おやき村」です。
おやき村は、昭和61年10月に農家を改造してオープンしたそうです。
なんかふるさとに帰ってきたような懐かしい雰囲気が漂います。
おやき村は、長野市内と白馬村を結ぶオリンピック道路から奥まった場所にあります。細い山道を登ってきた先にあるおやき村からは昔ながらの山村の景色が広がっています。
ここでは、のんびりとした時間が流れています。
「おやき」は、小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練り、薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたもので信州を代表する郷土料理です。おやき村では、「蒸しおやき」と「焼きおやき」を味わうことができます。今回は、焼きおやきを味わうことにしましょう。
焼きおやきは、囲炉裏でこんがりと焼き上げたおやきです。
このように囲炉裏で1個1個丁寧に焼いてくれます。薄皮にカリっと焦げ目がつくととても美味しいです。おやきに使われている野菜は、農薬の量をできる最低限に抑えて、化学肥料も極力少なくした有機肥料で野菜を使っており、体に優しい一品となっています。こちらでは、おやき作り体験もすることができますよ。
おやき以外にも、メニューがあります。こちらの蕎麦はそば打ち名人が打ったお蕎麦です。店頭で打ちたてのお蕎麦を味わうことができます。太めの麺、懐かしい風味、のどごしが特徴です。わさびを自分で摩り下ろせるのも嬉しいですね。
最後にご紹介するのは「おぶっこ」です。おぶっこは、小川村を代表する郷土食です。平たく練ったほうとうのようなうどんが特徴です。具には、ネギやニンジン、大根にじゃがいも、油揚げなどがたくさん入っています。これだけでお腹がいっぱいになること間違いなしです。八幡屋磯五郎さんの七味唐辛子を一緒にどうぞ。この他にも野菜天ぷらの盛り合わせなども味わえます。

お店では、野沢菜の油いためやねぎ味噌といったご飯のお供になるメニューや炊き込みご飯のもとなども取り揃えています。こちら「小川の庄」さんの商品はスマイルshop898（売店）でも取り揃えがございます。

営業時間は9:00～17:00（定休日：毎週月曜日）です。

行ったことが無い方は是非一度、行ったことがあるよという方にはもう一回足を運んでいただきたいスポットです。

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