News & Staff Blog

お知らせ・スタッフブログ

スタッフブログ 長野県内の見どころ

癒しと感動のオアシス 安曇野市・大王わさび農場 (前編)

暑い日々が続いていますが、ちょっと気分転換におススメの場所はないかと白馬から車で1時間ほどにある安曇野市の大王わさび農場まで足を伸ばしてきました。

大王わさび農場は、15haの広大な敷地で年間に150tものわさびを収穫しているそうです。
それでは、わさび田を見てみましょう。
と思ったら、黒いネットに覆われていてわさびを見ることができません。これは一体何なんでしょうか?
この黒いネット「寒冷紗(かんれいしゃ)」といいます。もともと山間の樹かげに育つわさびは「7陰3陽」と呼ばれ、直射日光は苦手な植物なのです。寒冷紗は、5月から10月の上旬にかけてかけられて流水を15℃以下に保ち、根や茎を熱から守り、木漏れ日のような日陰を作り、葉焼けなどを防ぐ大切な役割を果たしているのです。
寒冷紗の下には、このようにわさびが植わっています。このような努力があって、1年中美味しいわさびを味わうことができるのですね。
ちなみにわさび田に流れている湧水は一日120,000tだそうです。これは23万人の方々が一日に使用する水量だそうです。改めて、わさびと水の結びつきが非常に大きいことを実感いたします。ちなみに、この湧水を飲むことができますよ。飲んでみましたがとても冷たくて美味しかったです。流石、安曇野は水が豊かな街ですね。
敷地内は散策コースもあり、高低差もありちょうどいい運動になります。晴れている日はわさび田と常念岳を始めた北アルプスの山々を眺めることができるのですが、この日は雲の向こうに隠れてしまっていました。残念。

と今回はここまでです。次回は、もう少し農場内を散策した模様と例の「あれ」を食べてみましたのでその様子をレポートいたします。ご期待くださいね。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
貸切風呂「八方」をお楽しみいただくなら、こちらのプランがおススメです。

【貸切風呂付】プラベートで楽しめる絶景温泉でほっ。とする
https://www.489pro.com/asp/489/menu.asp?id=20000027&ty=ser&list=YES&liop=1&_ga=2.179987041.410570789.1679004241-635128506.1642143153&_gl=1*hizr45*_ga*NjM1MTI4NTA2LjE2NDIxNDMxNTM.*_ga_HMNXSNK8T5*MTY3OTU3ODczOS41MzQuMS4xNjc5NTc4NzQ5LjUwLjAuMA..#93

ブログ記事のコメントやご意見など、
お気軽にこちらにいただければ幸いです。
はいらんど談話室
https://Hakuba-highland.apage.jp/
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------