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この時期だから味わえる一杯 「白馬錦 アルプス湖洞貯蔵 瓶囲い秋熟」

皆さん「ひやおろし」というお酒の種類を知っていますか?
冬に造ったお酒は、ひと夏越すとちょうどいい頃合いに熟成します。それは「ひやおろし」と呼ばれ、日本酒好きが愛してやまない秋の風物詩です。
多くの日本酒好きの皆さんが愛してやまない「日本酒」ですが、長野県内では9月9日が解禁日と定められています。

今回、ご紹介するのは大町市の薄井商店さんが作られている「ひやおろし」です。白馬錦でおなじみな酒蔵さんですね。
こちらの「ひやおろし」は、大町市の山奥にある標高900mの七倉ダムの奥にあるトンネルの中でゆっくりと熟成されます。そこから名前は「アルプス湖洞貯蔵 瓶囲い秋熟」という名前が付けられています。
こちらは、一昨年の秋熟を取り出す際にその様子を見学させていただいたときの様子です。トンネルの中は気温が真夏でも10℃ちょっとで温度が保たれており、ひんやりとしていたのを覚えています。
冬に醸造した日本酒を、4月の下旬からおよそ4か月間かけてゆっくりと熟成させるのです。
まさに、秘密基地の中で作られたここでしか味わえない逸品となっています。
こちらが、今年の「アルプス湖洞貯蔵 瓶囲い秋熟」でございます。まだ、わたしも今シーズンのは飲んでいませんがきっと美味しいこと間違いございません!
ダイニング「ほわいえ」では、こちらの秋熟をマス酒(700円)と300ml小瓶(1,000円)で販売しております。アツアツの天ぷらと食べるのも,よし、これからの時期はお鍋と合わせて味わうのもいいかもしれませんね。
この時期にしか味わえない味覚と秋熟とのマリアージュをお楽しみいただければと思います。

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