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どの程度、白馬で雨が降るかを調べてみた!(後編)

おとといの記事の続編です。
昨日の朝は、このように素晴らしいモルゲンロートに出逢えましたが今朝はどんよりとした空が広がっていて今にも雨が降りそうです。そこで、5月後半から7月前半の期間でどの程度雨が降っていたかについてまとめました。

前編はコチラをどうぞ。
2023.05.17 どの程度、白馬で雨が降るかを調べてみた!(前編)
https://www.hakuba-highland.net/news/698/

続いては、6月前半(6月1日~6月15日)です。長野県も含まれる関東甲信地区は平年ですと6月7日には梅雨入りします。
 
②6月1日~6月15日(6月前半)

●20年
降水があった日:4日、雨降りプランの対象となった日:4日
●21年
降水があった日:4日、雨降りプランの対象となった日:1日
●22年
降水があった日:7日、雨降りプランの対象となった日:1日

降水があった日は、実は5月後半よりも日数が少なくなっています。梅雨入り前の白馬は実は天気が良い日が多かったりします。降水が少ない中でも、20年は降水があった4日すべてが雨降りプランの対象になったのは驚異的ですね。その中でも、6月14日は3年とも降水がありました(うち、1年が雨降りプラン対象になりました)。
姫川源流探勝園の新緑も眩しい時期になります。

③6月16日~6月30日(6月後半)

●20年
降水があった日:7日、雨降りプランの対象となった日:2日
21年
●降水があった日:12日、雨降りプランの対象となった日:2日
22年
●降水があった日:5日、雨降りプランの対象となった日:1日

6月の後半になりますと、梅雨も本格的な時期に入り雨降りの日が多くなってきますね。21年は15日中12日も降水がありました。しかし、意外と雨降りプランの対象となっている12:00~13:00の1時間に降水が観測された日が少ないのが面白いです。結構多いのが、夜明けまで雨が降っていたパターン、夕方になって雨が降り出すといったパターンです。
この時期になると、白馬エリアのゴンドラはすべて毎日運行がスタートして本格的なグリーンシーズンが始まります。

④7月1日~7月14日(7月前半)

20年
降水があった日:13日、雨降りプランの対象となった日:4日
21年
降水があった日:13日、雨降りプランの対象となった日:4日
22年
降水があった日:7日、雨降りプランの対象となった日:0日

最後は、7月前半です。この時期の雨は朝から晩にかけてしっかりと雨が降るというケースが多くなります。そのため、他の時期と比べて降水量も非常に多くなっており、3年とも降水があった日が10日・11日・13日・14日と4日もあります。梅雨前線も北上して活発化し、1995年7月11日には隣の小谷村で大規模な土石流が発生したこともあります。
ですが、晴れた日には村内でも三日市場地区や岩岳新田地区では紫陽花の花を楽しむことができますよ。

と、前回と今回の2回にかけて白馬で梅雨の時期どの程度、雨が降るかについてまとめてみました。旅行計画の参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、明日(5月20日)は久しぶりに晴れの天気予報になってきました。週末の晴天は4週間ぶりになります。まだまだ、空室もございます。皆様のご予約お待ちしております。

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